６０代

コラムニスト上原隆氏の記事。

現在、私は６６歳だ。
時々いつの間にこんなに歳をとってしまったの
だろうと玉手箱を開けたときの浦島太郎のような
気分になる。
そして自分が６０代だということにうまく馴染め
ないでいる。

私は中年と老年の間の中途半端な時期にいるらし
い。
これまで通りに生きていくには、世の中とのズレ
が出始めているし、さらにこの先に控えている
「老い」を思うと不安だし、、。
私はつり橋の真ん中あたりで、ゆらゆら揺れて
いる。（正論５月号から）

同年代、皆、同じような思いを抱えているんだな
あと可笑しく成ります。
最近首が痛くて、近所の接骨院へ行っています。
日曜日は午前中だけなので、急いで行って、
マッサージの後、針の付いたピップエレキバンの
ようなものを貼ってもらいます。

気持ちだけは、行け行けドンドンなんですが、
実情は、まあこんなもんだ。

そんなもんですか～？