加地信行氏

WILL 8月号より

安全保障関連法案が衆議院特別委員会で審議されて
いる。
野党のどの質問を聴いても、ピントはずれで幼いの
である。問題の核心に触れることができず、核心の
遠い周辺をなぞっているだけである。

自衛官の生命の安全は保障されるのか、などと問う
ている。
アホと違うか。
軍人はその職務において一身を擲つ覚悟を決めて
いる。軍人だけではない。警官も消防官も生命をかけ
てその職務に当たっている。
三者とも志願してだ。だからこそ、国民は敬意を払
っているのである。

そういう本質的なことが分かっていないものだから
どこに派遣するとか、危険でない地域はどこかだの
愚問、ゴルフやサッカーの試合などと同一化して
質問している。

野党は安保上の不備を問うべきではないのか。

トルコのわんこ。
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